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綿

Tシャツの素材と言えば『綿』です。
『綿』と一言でいっても、その生産地や繊維にするまでの工程において、
さまざまな種類分け、ランク分けがされます。

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綿の特徴

綿は麻やウールのようにすれることもなく、肌触りが柔らかい吸汗性にも優れているので肌着として優れた素材です。熱に強くて丈夫。染色性や発色性にも優れています。
一方、洗濯で縮みやすく、しわになりやすいという短所もあります。



綿は繊維の長さによって3種類に分けられます。
 一般的には、繊維1本が細く長いものが高級な綿です。


長繊維
(フィラメント)
高級綿です。
繊維1本が長く細いので上品な風合いを出せます。
長繊維の縫い糸はツヤがあり滑らかで丈夫です。
・エジプト綿
・ペルー綿
・スーピマ綿
・海島綿(シーアイランド綿)
中繊維 日本の輸入綿花のほとんどが中繊維です。
実用性・機能性に富み、幅広い用途に使えます。
・アメリカ綿
・中国綿
短繊維
(ステープル)
繊維が短いので、紡いで1本の糸にします。
引っ張ると切れやすいので、何本かを合わせて
撚りをかけて丈夫にします。
・インド綿
・パキスタン綿

綿花の産地

綿はアメリカ・南米・中国・パキスタン・インドなど乾燥地帯で多く栽培されています。


綿花から綿糸になるまで

綿は「あおい科」に属し、きれいな花をさかせます。
花がさいた後にできる、コットンボール(実)がはじけ、中から白い綿繊維があふれ出ます。それが綿(綿花:上の写真)です。 その後、綿のかたまりをほぐして細くよじりながら引っ張ります。引っ張るさい、ねじって糸に「撚り」をかけることで、糸を強くします。

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